世の中の楽しみを1ミリでも引き上げる

ここでいう「楽しみ」とは、新しい発見や気付きを経て日々の生きる過程が充実していくことです。

なぜ、これを大事にしているのか。

僕自身が商品やサービスと出会いファンになり、さらに人へ紹介し、ファン仲間が出来たことで、人生を楽しんできたからだと思います。

そして、紹介を通じて、商品・サービスを創る方々の想いや技術に触れられ、それが僕への学びにもなったからだと思います。

そのため、世の中の楽しみを引き上げる方法には、様々なアプローチがあるかと思います。

その中でも、僕がやりたいのは、「埋もれている良い商品・サービスが認知され、商品や企業、そして社長に新しいファンが生まれる」ことです。

そして、「商品・サービスの人気が高まり企業が成長し、未来への投資をすることで、さらにお客様の楽しみが増える」、そんな好循環サイクルを社会で回し続けたいと思っています。

なので、売上成長だけが目的となる活動や、その商品・サービスから、お客様の笑顔がイメージできないものには僕は興味がありません。

少なくとも、僕が仕事として関わる必要性はないと思います。

僕が一緒したいのは「職人気質な社長」の方々です。

その業界や商品に強い思い入れを持ち、品質・技術を高めることに自然と足が向かっている、そんな方々です。こうした方々は、強みや個性が顕著である一方、自分の専門以外の仕事は、苦手なことが多いように思います。

だからこそ、僕が社長の弱みを補完し、自らの強みや創業のころ思い描いたビジョンに集中できる環境をつくります。

そして、社長が、自らがイメージしていた限界を更に超えて、やってみたかったことに取り組め、それを受け取ったお客様が喜ぶ、そんなことを仕事を通じてやっていきたいと常々思っています。

 

村井 庸介(むらい ようすけ) 

 

大学卒業後は株式会社野村総合研究所に入社し、通信業・製造業の新規事業開発などの経営コンサルティングに携わる。その後、リクルート、グリー、日本アイ・ビー・エムなどで、法人営業・戦略計画・人事の仕事を歴任。

2015年からはメガネスーパーでの事業開発・提携を通じて同社の黒字化・再生に貢献。

独立後は、転職経験を活かし、


①人事制度改革
②DX推進の支援
③新規事業・新商品開発


の3本柱
を主な活動の柱としている。

出資したアウグスビールでは、新規事業子会社を立上げ、「クラフトビール工場(マイクロブルワリー)」の立上げから運用まで一気通貫で支援するサービスを提供開始した。広告予算を使わない広報による「ゼロ円集客」で1000万円商材の販売の仕組み化、累計2億円以上の売上に成功。


書籍

転職先は「ずらし」で選べ! 私の10年で7回転職した中での、「失敗経験」から学ぶ、キャリア形成虎の巻。もはや珍しいことではなくなった転職ですが、【異業種にチャレンジしたい、スキルアップしたい、よりよい環境の職場で働きたい、年収をUPさせたい】など、転職の理由はさまざまです。しかし、現実には転職先でうまくいかなくなることもしばしば。本書は、そうした残念な結果を未然にふせぐため、転職希望者が見落としがちな視点を紹介しています。また、転職しなくても新しい経験を積む「キャリアクリエイション」や、社外の緩やかな繋がりがナゼあなたのキャリアを助けるかなど、今いる企業で出来ることについても触れています。令和の時代らしいキャリアの第一歩を踏み出すための一冊です。

 

 

新卒から中堅までのビジネスパーソンに向けて、仕事の基本となる「型」を教える一冊です。本書で伝えるのは、その「提案の型」です。どんな仕事も、スタートは「提案」から始まります。よい提案ができることは、社内から社外まで、仕事で信頼され、認められるために、すべてのビジネスパーソンに必要とされる基本スキルです。そこで、本書で主に取り上げるのは、野村総合研究所(野村総研)で口伝えに教えられてきた、提案のための型「GISOV」です。【Goal(ゴール:目的・目標)、Issue(イシュー:課題)、Solution(ソリューション:解決策)、Operation(オペレーション:実行計画)、Value(バリュー:付加価値)】。この5つの要素は、コンサルティング、営業、小売、ITなど、業種・職種も異なる仕事で結果を出せた根底となる仕事の「型」になります。若手・中堅ビジネスパーソンだけでなく、組織における提案力を上げたい管理職・経営者の方々にもおススメの1冊です。

 


 

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社長が苦手とする業務を一括で請け負うことで、「社長が得意な分野で力を発揮する」組織を作り業績を伸ばしていただきたい。そんな本気の経営者様のお力になれることを、楽しみにしております。